ラーメンだけじゃない!いいね満彩 喜多方市

喜多方市産食材で創作イタリアン!
都心で喜多方を感じられる新メニューを提供

喜多方市で生産された食材を首都圏の飲食店で味わえる企画が、動き出しています。

2025年1~2月には、東京・新宿のピッツァレストランで喜多方市産食材を活用したメニューが提供されます。メニュー化に向けた取り組みをご紹介します。

喜多方市の旬の食材を鮮やかにアレンジ!ピッツァレストランに3品登場

JR新宿駅甲州街道改札直結のエリアにあるピッツァレストラン「800°DEGREES NEAPOLITAN PIZZERIA NEWoMan新宿」では、2025年1月23日~2月6日に喜多方で収穫・出荷された米や野菜、牛肉を使ったメニューが登場します。

生産者から提供された食材をもとに店舗側がメニューを考案し、喜多方市関係者らが試食やフィードバックを担当。改良を重ねた末、今年ここでしか食べられない限定のメニューが誕生しました。

限定メニューに使われる喜多方市産の食材は、以下の通りです。

低カリウムレタス

腎機能障害などでカリウム摂取制限のある人も安心して食べられるように、カリウム値を抑えたレタス。農薬不使用で栽培しており、苦味・えぐみの要因となる硝酸態窒素もカットされています。

ふくしま会津牛

会津地方で生産された黒毛和種(和牛)の中でも特に脂肪交雑やきめに優れ、肉質等級4等級以上に厳選されたブランド牛のことを指します。

コシヒカリ

喜多方市のお米は、日本穀物検定協会の米の食味ランキングで最高水準の特Aランクを何度も獲得。喜多方市産コシヒカリは大粒で粘り、甘味の強さが特徴的です。

これらの食材を生かした以下の3つのメニューが、期間中に提供されます。

ふくしま会津牛の自家製ベーコンと半熟卵のPizza carbonara

【ふくしま会津牛の自家製ベーコンと半熟卵のPizza carbonara】(¥2,600)

「うまみの凝縮されたブランド牛を、いろいろな調理法で味わってもらいたい」との店舗側の発案で生まれたオリジナルピザ。ふくしま会津牛バラ肉を自家製ベーコンにして、本格ナポリピザのトッピング具材としてアレンジしています。

かぐわしい小麦のもっちりとした生地と芳醇に加工されたブランド牛ベーコン、半熟卵、野菜、チーズなどさまざまな素材を楽しめます。

ふくしま会津牛赤ワイン煮込みの窯焼きドリア

【ふくしま会津牛赤ワイン煮込みの窯焼きドリア】(¥1,580)

喜多方市自慢のコシヒカリをバターライスに仕上げ、ふくしま会津牛スネ肉、濃厚ホワイトソースとともに焼き上げたドリア。

大粒でうま味の強いコシヒカリや口の中でとろけるように煮込まれたスネ肉に、香ばしいバターやチーズの風味が染み込みます。あつあつに焼き上げられたブランド米とブランド牛肉が競演する贅沢な一品料理で、冬場のランチやディナーにぴったり。

ふくしま会津牛ローストビーフと低カリウムレタスのサラダプレート

【ふくしま会津牛ローストビーフと低カリウムレタスのサラダプレート】(¥1,800)

ふくしま会津牛のモモ肉をローストビーフに調理し、低カリウムレタスを添えています。3~4時間かけて低温調理されたブランド牛のやわらかい食感、口の中で広がるうま味を楽しめます。

弾力とボリュームのあるレタスをカットしたサラダは、シャキッとした歯ごたえやみずみずしさが特徴的。青かびが少なく、クリーミーな種類のゴルゴンゾーラの入ったシーザードレッシングを、お好みでかけられます。

地元産食材の可能性を広げるメニュー展開で喜多方のファン層を拡大

喜多方市の食べ物と言えば、ラーメンが圧倒的に有名。しかし市内では米、ブランド牛のほか、有機栽培や化学農薬・肥料を抑えた栽培法による野菜や小麦など、多彩な農畜産物が生産されています。いずれも「子どもに安心安全な食材を食べさせられる」「素材本来の味が楽しめる」など、消費者から高い評価を得ています。

そんなご当地の風土や季節感を伝える食材を遠方の人たちにも広く知ってもらうため、2025年1月末から2月上旬の期間限定で、飲食店とタイアップしたメニュー展開を図ります。

※提供イメージ
※提供イメージ

「800°DEGREES NEAPOLITAN PIZZERIA NEWoMan新宿店」では2025年1月22日14:30~15:30に、上記3メニューの試食会が開かれます。予約制で定員25人、参加費500円。以下のサイトから予約できます。

試食会のご予約はコチラ

ぜひ、喜多方の大地、水、空気、生産者によって大切に育てられた産品を生かした料理をご賞味ください。

800°DEGREES NEAPOLITAN PIZZERIA

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